広島県の北広島で活動するJOLA 2017 大賞受賞の白川勝信氏と特別賞受賞の河野宏樹氏の祝賀会が3月27日に北広島の北ホテルで開催されました。

神楽の有名な地域だけに、会場では神楽で華やかに舞うヤマタノオロチがお出迎え。

まずは発起人の近藤紘史氏（NPO法人西中国山地自然史研究会 理事長）よりご挨拶をいただき、JOLA事務局からJOLAについての説明もさせていただきました。

次に白川氏、河野氏から取り組まれている活動についてご来場者の方々へのプレゼンがありました。大賞受賞発表時の白川氏の驚く写真も公開されました（笑）

そして、北広島町教育委員会 教育長の池田庄策氏より場の雰囲気を読んだ祝辞をいただき、志賀誠治氏（NPO法人ひろしま自然学校）から二人の活動を踏まえた乾杯の挨拶をいただきました。

他にもお二人ゆかりの方々から多くのお祝いの言葉が飛び交い、最後は「大切なもの」を合唱するとても温かな会でした。

お祝いの言葉の中の共通する部分として、

里山でもある北広島の今後のあるべき姿が見出された

というような声が出ておりました。

地域の方々にリーダーが支えられ、リーダーが地域を引っ張っていく

そんな様子を今回の祝賀会で垣間見ることができました。

こちらの模様を中国新聞で記事にしていただきました。