ジャパンアウトドアリーダーズアワード|Japan Outdoor leaders Award

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受賞者

畠山 信

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人は体験からしか本質を学べない。

牡蠣養殖現場を主たるフィールドにして「予想する力」と「想像する力」を伸ばすことを意識して活動しています。新しい未来をつくるのであれば、現在起こっている事象から今後を予想して行動することが必要です。同時に、今後どうしていきたいかという方向性を新しく考えつく想像力が必要になります。この二つを得るためには様々な経験(体験)を積む、多くのジャンルの人と出会うこと、過去の事例から学ぶこと(人は繰り返す)だと思います。また、人も動物でありますので、こうした学びの過程が単一の行動や思考に偏らないよう心掛けることも重要と考えています。

このような考えから、私たちが重視しているのがキャンプ活動などを中心とした自然体験活動です。特に「キャンプ」は非日常の空間で普段よりも不便で、さらに共同生活という行為をしなければなりません。天候やフィールドの変化のほか、共同生活をする仲間の体調の変化なども生活に直結してきます。その生活と自然体験活動をする過程で、普段とは異なる予想する力と想像する力が養われると考えます。さらに、食物連鎖や物質循環等の科学的知見を牡蠣養殖現場で学ぶことで、非日常の世界だけではない、普段の自分たちの生活と自然の密接な接点を見出すことができます。五感を使い、体験から学んだことは、非常に強い記憶として残るものです。

ただこうした体験の核心となるのは、参加者である子どもたちの柔らかな感性であることも事実です。そうした感性を十分に発揮できるよう、様々な分野の専門家や、個性豊かなスタッフを配置し、安全面に配慮した環境をしっかり整えることが、我々の役目だと考えています。

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-profile-

畠山 信 Makoto Hatakeyama

NPO法人森は海の恋人 副理事長

1978年気仙沼市生まれ。地元の高校を卒業後、C.W. 二コルのもとで生態学、生物調査法等を学ぶ。その後、鹿児島県屋久島を中心に環境教育、生物調査に携わる。帰郷し、牡蠣漁師として生活しながら、2009年にNPO 法人森は海の恋人を設立。2011年3月、東日本大震災で被災。復旧・復興事業に奔走する傍ら、震災後の自然環境を活かした持続可能な地域づくりを展開している。

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