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みなさんで夢を語り合いましょう!|report:第1回JOLAファイナリスト・クロストーク

2021年8月24日(火)の夕刻、「第1回JOLAファイナリスト・クロストーク」というオンラインイベントを開催しました。

2020年度にも、JOLA2020のファイナリストをお迎えし、5回シリーズで、オンライントークイベントを開催しました。今回は、そのトークイベントの開催実績をもとに、これまでのファイナリストの方にご登壇いただき、とても魅力的なファイナリストのみなさんを、もっともっと掘り下げて、全国のアウトドア関係者の方々、教育関係者の方々などに知っていただこうという思いで企画し、JOLA2022の募集前というタイミングで実施することになりました。

※JOLA2022に関しては近々内容を発表しますのでお待ちください。

 

記念すべき第1回クロストークのゲストは、このイベントに勢いをつけていただくために、ファイナリストの中から最も若いおふたりをお迎えしました。JOLA2019の表彰から、30歳以下の若手指導者の方おひとりに表彰する「U−30賞(アンダーサーティ)」を設けており、JOLA2019で受賞された徳田真彦さん(大阪体育大学講師)とJOLA2020で受賞された細川和朗さん(NPO法人自然体験共学センター理事長、福井県)のおふたりにご登壇いただきました。

 

まずは、テーマは自由に、おひとりずつ、ご自身の思いを紹介いただきました。

実践と研究が本質的に融合するには|徳田真彦

徳田さんからは、学生時代に大学の授業で野外教育と出会った頃のこと、大学院在学中に様々な活動・資格取得などにチャレンジしたこと、大学教員としての就職のことなど、野外教育の活動を始めてから現在に至るまでの経緯といろいろな思いが語られました。その中で、「全国野外教育学生ネットワークの設立」をきっかけに大学院生時代に活動をともにする仲間ができたこと、指導者として研究者として厳しく育ててくれた先生がいたこと、北翔大学を退職して母校の大阪体育大学に戻って来たこと、現在野外教育のカリキュラム改革に着手していることなどのお話が特に印象に残っています。

また、徳田さんは、大学教員として、たくましい人材を育てること、世に役立つ研究をすることを目標に掲げられています。たくましい人材のキーワードとして、多様な価値観に触れること、自分の可能性を信じることを挙げて、教員としての思いを語られました。実践と研究が本質的に融合するにはどうしたらいいかを考えながら研究を行っているとのことでした。

動画 JOLAファイナリスト・クロストーク徳田真彦さん

 

共に学び、共に成長する|細川和朗

次に、細川さんから、学生時代にボランティア活動でキャンプカウンセラーを始めたこと、その経験がきっかけとなって福井県へIターン移住を決めたこと、25歳にして所属するNPO法人の理事長に就任したことなど、徳田さんと同じく野外教育の活動を初めてから現在に至るまでの経緯といろいろな思いが語られました。なかでも、活動実践では、「自分自身の力を信じ、挑戦することの価値を伝える」というキーワードをミッションに掲げ、廃校になった小学校の施設を拠点として、子どもたちが暮らしを自分たちでつくってみるという方針で活動をおこない、「共に学び、共に成長する」ということを目指しているという話をうかがいました。

また、ご自身が野外教育を仕事としたと思ったきっかけが、東日本大震災の影響から行われた福島の子どもたちを対象とした保養キャンプだったということと、それがきっかけに防災士の資格を取得して、防災・減災のプログラムの企画を行うようになったというお話がありました。さらに、これからの10年間は、JOLAのミッションにもある「未来につながる人づくり」に貢献するためのアクションとして、自分自身のつながりを再構築するところからスタートしたいとのことで、地元の小学校の体験活動やキャンプ指導者養成に力を入れたいと熱く語られました。

動画 JOLAファイナリスト・クロストーク細川和朗さん

 

ファイナリストおふたりのお話に続いて、もう一方、創設当初からJOLAの活動に対してご支援いただいている日本ゴア合同会社の山根史義さんに、ゲストとして加わっていただき、ファイナリストとのクロストークをしていただきました。

 

夢を語り合う機会を

やはりコロナ禍において、いろいろと状況が変化してきている中、SNSなどを駆使して情報を発信したり、ネットワークを構築して人とのつながりを強くしたり、純粋にアウトドアへの思いや夢を語り合う機会をつくったりすることがとても大切だという話題となり、山根さんからは、現場でがんばっているアウトドア指導者のみなさんを何らかの形で支援したいというお言葉をいただきました。

また、徳田さんから、U−30賞の受賞者同士、我々の手でアウトドア業界を大きく動かして天下をとるようなプロジェクトを行いませんかと細川さんに提案されて、今後その構想を練っていきましょうというお話となり、今後のおふたりの動向に多くの業界関係者から注目が集まりそうです。

最後には、登壇者のお三方から「みなさんで夢を語り合いましょう!」と力強くメッセージが発せられました。

 

今回は、30名を超える方々にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。また、次回、近日中に、第2回についてご案内いたします。次回もお楽しみに!

 

報告:JOLAファイナリスト・クロストーク 企画グループ

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